■早漏でお悩みの方へ
早漏は相対的なもので、オーガズムの一致にも関係していますから、これが早漏だという定義はありません。ただ、平均的な数値はいくつかの調査によって出ています。
平均して3〜5分が性行為の所要時間といえるようです。
いつも射精までに1分ももたないというような、平均時間よりも極端に早いものについては、早漏の疑いがあると考えられます。
ただし、何ら病的な原因がなくても、行為時間が短い人もいてこれはお互いが満足してさえいれば問題はありませ ん。
早漏には、どんな原因があるのでしょうか。
【1】まず、陰茎、尿道、前立腺、膀胱などに病気のある場合が考えられます。
包茎もこれに入ります。
【2】性器そのものだけではなく、その周辺に病変があったりすると、しばしば早漏になります。とくに肛門の病気は、早漏と深く関係があります。
【3】 精神的な原因としては、性的神経衰弱が主なもので、この場合は早漏だけではなく、勃起不全
や尿道過敏、夢精などを訴えるようになります。
こうした原因の中で、一番重大なのは精神的なものです。
とくに最近では性に対する情報が氾濫していますから、"完全な性行為"を求めるあま り、異常でないのに早漏だと思い込む傾向があります。
Sexの経験が少ないうちは、早漏気味が当たり前で、若い男性にとってはひとつの生理現象なのです。
焦ったり自分自身を誤解したりするのは、早漏をいっそう強くしてしまいます。
あまりこだわりすぎないことが大切です。
ここでは、早漏防止に役立つ厳選のサプリメント、スプレーなどを紹介したいと思います。